今日、伊丹から那覇に飛んでたんですよ。

ANAの787で、足元にコンセントがあって。「お、これ使えるじゃん」って思ったんですけど、ふと気になったのが、最近騒がれているバッテリー持ち込み問題。
「モバイルバッテリー禁止になったら、このコンセントがあるかないかが長距離路線では死活問題だよね」ってこと。

そうなんです。2026年4月から、機内でのモバイルバッテリー使用が原則禁止になります。
スマホへの給電も、座席USBでバッテリー自体を充電するのも全部NG方向。国交省がすでに方針を固めていて、「4月施行見込み」という段階です。
しかも「持ち込み個数も変わる」という話があって、これが地味にでかい。今まで100Wh以下のバッテリーは個数制限なしだったのに、カメラの予備バッテリーも含めて合計2個までになりそう。

ここで「そもそも自分のバッテリーが何Whか知らない」って人、多いでしょ。
正直、モバイルバッテリーってmAhで表記されてることが多くて、Whって言われてもピンとこないんですよね。換算式は「mAh ÷ 1000 × 電圧(だいたい3.7V)」。20,000mAhなら約74Wh、100Wh以内には収まります。
現行のルールを整理するとこうなります。
– 100Wh以下:持ち込みOK、現行は個数制限なし
– 100〜160Wh:持ち込みは2個まで
– 160Wh超:持ち込み不可
そしてそもそも、モバイルバッテリーはスーツケースに入れて預けることもできません。「持ち込むか、持っていかないか」の二択です。
2個制限になると、必然的に1個を大容量にする運用になりますよね。数で補うんじゃなくて、1個で賄える大容量を選ぶ方向へ。
今日のフライトで気づいたのは、「コンセントがある機材なら、アダプターと長めのケーブルの方がむしろ重要」ってこと。
モバイルバッテリーが使えなくなるなら、機内コンセントから直接充電できる環境を整える方が現実的です。USBケーブルは1mくらいは欲しい。足元のコンセントから座席テーブルまでの距離を考えると、短いケーブルだと届かないことがある。
あと話が逸れますが今回、ANAのWi-Fiが繋がらなかったんですよ。
延々と下記の画面。

機内で仕事しようと思ってたのに、Wi-Fiなしだとオフライン環境しか手がない。
フライト前のコンテンツダウンロードは必須、ということを改めて実感しました。
バッテリーの話に戻ると、こういう状況を考えると「大容量バッテリーを搭載したスマホやカメラ」のニーズが今後さらに上がりそう。
現地での調達が難しい場合、カメラマンとか本当に大変ですよね。
とりあえずバッテリーをたくさん持っていけばいいや、から、バッテリーマネジメントの時代に突入ですね。
4月以降に飛ぶ人は、搭乗前に航空会社のサイトで最新ルールを確認してください。正式な告示はまだこれからなので、情報は随時更新されるはずです。

【さんふらわあフェリー】神戸→大分12時間の船旅